aotopapa’s blog~movie~

今まで見たことのある映画の紹介

3 寅さんシリーズ

不惑を前に初めて寅さんシリーズを鑑賞しました。

前もって言っておくと、正直 時代劇なのかな?と勝手な先入観を持ってました。

さいころにロードショーをやっていた記憶ぐらいしか無くて、これまでの人生で全くの無縁・一番距離の遠かった世界でした。でも、見てみると全く違う!勝手に吉本新喜劇をTVで初めて見た時と同じ印象を受けました。多分日本で私だけですね。この感想を持ったのは。。。怒られますね。すみません。

予定調和

そう、予定調和なんです。

恐らく寅さんシリーズも吉本新喜劇も双方ともこれがあるんです。水戸黄門なんかも私の中では一緒。安心感  それもカナリ大きな「安心感」 これが日本人のDNAに組み込まれてるのかな?見ると今までの嫌悪感は払しょくされ見入ってしまいます。面白い。なんか癒されてしまいます。今はこういった類の映画ってあるのかな?ユーチューブでも予定調和ありきの動画ってないですよね?あえて逆のリアルを追及してるからなのかな?それも面白いコンテンツですが、やはり年齢を重ねてくると実体験より予定調和ありきのコンテンツを安心してみたい。個人でというよりはみんなで同じものを共有したい気持ちが強くなります。ココでは敢えて寅さんシリーズの内容は書きません。ですが今まで私のように食わず嫌いだった方には見ていただきたいと思います。意外と面白いですよ。先入観なしに見ると本当に良い。時代劇でなくデパートやエレベーターとか出てきたんで現代劇でした。

かなり、偏ったイメージがあったので最後にコレだけは言わせてもらいました。

では、また

 

2 手紙

手紙 テレ東

東野圭吾原作のTVドラマを見ました。

今まで余りTVを見ることがなかったのですが、最近よく見るようになりました。

目の肥えた方なら、なんとも思わないような普通の内容なのかもしれませんが

私には、久々にTVを見たということもありとても素晴らしい作品に映りました。

自分自身の行動に覚悟を持たなければ・・・と改めて感じました。

内容は殺人を犯してしまった兄を持つ弟の高校生から13年間の苦悶の生活をというあらすじですが、主人公の立場を私にダブらせることはできないのですが、一点とても響いたシーンがありました。

弟が勤める会社の社長との会話のシーンで、弟が人生詰んだような気になり相談した歳の社長の返答です。

(なんだ、そんな事か。)

普通のセリフなのですが、傍から見るとてんで大したことないよ。というシーンです。

本心は違うと思うのですが、言われた弟にしてみれば考えに詰まっていた自分自身を見詰めなおせることができたキッカケになってます。

考えれば考えるほど、辛いときは特にいい方向に行かないもんです。普段プラス思考の人でも。

ですが、この一言でなんの具体的な解決策は提示していないのですが、実に真理をついたいいセリフでした。

余りに親身になりすぎても本人に甘えさせてしまうし覚悟を薄らいでしまう。かといって、突き放すというのも如何なものか?距離感が絶妙なところがいいです。

結局、この後の出来後がキッカケとなり、新しくも力強い一歩を踏み出して新しい人生を切り開くのですが、私も自己中心的な考えを少なからず持っているので中々相手の心情を察し上手いアドバイスなどもできないのですが、もっと、相手のことも考えられることができれば自分自身が苦境に立った時にも役に立つというか、相手の気持ちを汲むことができなければ、それで相手に対して時には寄り添うだけではなく時に辛辣ともとれる声を掛けなければ返って状況の転化が見込めないこともあるんですね。優しい言葉や態度や沈黙だけでなく上手く使い分けるのが時には大切なんですね。

今更ながら、わかりました。お恥ずかしい。

また、良い作品に出合いましたら書き綴ります。では。

1 FRIED DRAGON FISH

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フライド ドラゴン フィッシュ

私が今までで最も視聴した回数の多い映画です。

100回以上は見ており、一時はセリフも全て覚えていました。

当時観たのは公開後4年経過していたのですが、それでも世界観に古さはなく前衛的な良い作品でした。流石に今見ると、時代を感じるシーンが見受けられますが それを差し引いても文句なく私の中でNO,1の邦画です。

この作品のロケ地は予想だけど江東区江戸川区あたりだと思う。恐らくすでに町並みはガラッと変わってると思ますが、機会があれば行ってみたいです。

あらすじ

とある探偵事務所に現代では想像しがたいですが独自のホームページ?OS?を販売している日本の会社の導入にあたり導入時のレクチャーとして女性のオペレーターが来ることろから始まります。

脚本・音楽

監督兼脚本で岩井俊二が書いてます。この作品以降貪るように彼の映画作品や関連写真集等を購入しました。世界観にかなり影響されました。スワロウテイルは勿論、ゴーストスープ ラヴレター UNDO 四月物語 ピクニック などなど。 読み漁るうちに打ち上げ花火 上から見るか?下から見るか?に会いました。これはリアルタイムで実は見ていて中学生ながらキレイな良い作品だなと思っていて。。。しかも世にも奇妙な物語での一作品で、これまでずっと3作品が放送されていたのに今放送だけは1本一時間丸々使ってたので、え? と戸惑ったから記憶に留まっていたという理由もあります。

キャストも奥菜恵とあっぱれにでてた山崎裕太だったので、それもありますね。。

でも、この作品で一番良かったのが音楽!CHARAのブレイクディーズチェインです。

シングルカットされていなかったと思います。アルバムの収録曲で、これ以来 いまでもCHARAのファンです。また歌詞が良いんですよね。当時はメロディーありきで嵌ってましたが、年齢を重ねるごとに歌詞の意味が分かるようになってきて、更に愛着がわいてきます。このほか以外の他のアーティストの曲もそうなのですが、年齢を重ねるにつれて歌詞の意味が身に染みて理解できるようになり 妙に腹落ちしませんか?それだけ経験を重ねてきたという事なのでしょうか?なら、歌の意味が分かるような大人になれて良かったと思います。多分 自分を脳内でダブらせるんでしょうね・・だから身を摘まされるような気持ちになるんだと。

まとめ

映画も昔の作品でも見返すと新しい発見があり名作は何度みても楽しいです。

作中にナツロウが床に大の字になってマーラー交響曲を聞くシーンがあります。好きなシーンです。これ以降クラシックにも興味が沸き、キタラにも行って音楽鑑賞もしました。今ではユーチューブなどで沢山の動画が見られるようになりました。でも、正直20年経過した今でも思い出せるような場面とかはないと思う。映像の質が違うんだろうなぁ。逆に1時間にも満たない短編映画のシーンを何年経っても覚えていられるような良質な映像作品のようなユーチューブがでてきたら、また違う時代のフェーズに入るんだろうなぁ。5G時代になったら、かな?

では、又次回。